うつ病の原因を聞き出そうとした行為はNG?

家族がうつ病にかかったら、介護する側の家族はそっと見守ってあげることが第一に大切な仕事です。

向き合い方を知っておきましょう。

■原因究明より見守ることが大事。

うつ病になった原因を知ることは、治療において助けにはなります。

その原因となるモノから本人を遠ざけたり回避したりしてあげれば、うつ病の治りが早くなる可能性があるからです。

しかしそれを聞き出そうと身構えてしまえば、うつ病の本人にプレッシャーを与えることになり大きな負担となります。

無理はしないことです。

何気なく雑談の中で聞いて、本人がいやがるようなら触れずにおきましょう。

うつ病患者には、何も強いることなく、静かにそっと見守ってあげる時間が必要です。

■強制に通じるような言動は一切NG。

あれをしろ、これをやってみようなど、家族が焦ってしまうのはいちばん危険なことです。

本人は非常に自己嫌悪の状態にあって、暗い闇の中にいます。

殻に閉じこもっていたいのに無理矢理押し開けるような行為は良くありません。

うつ病にかかった初期段階は黙って見守ってあげることに徹し、本人が何か言ってきたら、その要求には家族全員で役割分担を決めて応えてあげましょう。

一斉に動けば、それもまた本人の負担になります。

■うつ病患者と上手に向き合うのは、ある意味で持久戦です。

家族はつらい思いをするでしょうが、それも看病だと割り切ってください。

「時ぐすり」という言葉があります。

精神疾患の中でも、うつ病は必ず治る病気ですから、家族は医師の指導に従ってじっとガマンしましょう。

月単位でゆっくり症状の改善を待ってあげることに尽きます。

※こちらも参考にどうぞ…http://www.johnnyconcord.com/